近代ドイツデザインを代表するデザイナーであるエゴン・アイアーマンの手掛けた家具の権利を持つことで有名なドイツの家具メーカー、リチャード・ランパートはシンプルな中にミッドセンチュリーの香りがするデザインの家具・インテリアを展開しています。
当時西ドイツの首都であったボンにある国会議事堂のエントランスホールと会議室のためにアイアーマンによってデザインされたスクリーンです。日本の屏風をモチーフにしたと言われています。スクリーンに規則的に並べられた丸い穴はアイアーマンの設計した建築の特徴でもあるパターンデザイン。フレームに米松を用いることで強度と木目の美しさを、白いパネルにMDFを用いることで清潔感と軽やかさを演出しています。
2010年のケルンファニチャーフェアーで製品化されたアイアーマンのマスターピースです。

  • ブランド: Richard Lampert – リチャード・ランパート / ドイツ
  • デザイン: Egon Eiermann – エゴン・アイアーマン
  • サイズ: 幅274cm、奥行3cm、高さ172.5cm、幅62cm×3、88cm×1
  • 素材: フレーム/米松(ダグラスファー)、パネル/MDF
  • 床傷つき防止フェルト付属